世界レベルのハイエンド・スピーカーシステムを作り出すことを目的として設立されたPremium Sound Design(株)ピー・エス・ディー。その最初の製品がPS2208Bです。
スピーカーシステムに求められる性能、すなわち原音を正確に再現し、あたかも今そこで演奏しているかのような正確でリアルな音場再生に徹底してこだわった小型ハイエンド・スピーカーシステムです。

【型名の由来】

型名=製品ファミリ名+スピーカー構成+容積+他(方式、仕様)
PS2208B-A = 2 Way & 2 Speakers+8リットル+(バスレフ)

【ユニット構成】

グラファイトコーン/3インチCCAWボイスコイル/デュアルマグネットの130mmウーハーと、28mmのヘキサテックボイスコイル採用のソフトドームツイーターで構成されるバスレフ式2Way、2スピーカーシステムです。


【特許技術の特殊な内部構造】
スピーカーの内部にはドライバーユニットの往復運動に伴い、位相の反転した不要波が発生します。これが再生音を濁らせる最大の原因です。この不要波による音の濁りを無くすため、独自技術MDSRS=Multi Division Sound Reduction System(特許申請中)により、不要波を効率よく内部で減衰させる事に成功しました。

<仕組み> 内部で発生した位相の反転した不要波(特に中高域成分)は複数に振り分けられたくさび形の減衰経路を伝い、互いに打ち消しあいながら効率よく減衰&吸音されていきます。

キャビネットの奥までたどり着いたわずかな不要波は背面で折り返され更に細い減衰経路で打ち消しあい、最後は分厚い吸音材とフロントバッフルにより封じ込められます。

 
強靭かつ精巧なキャビネット

一方、簡単には減衰しない低域成分は緻密に計算されたバスレフポートより重厚な低音成分として放射されます。この時、従来のバスレフ方式の欠点である「濁った中高域成分の漏れ」がほとんどない事が最大の特徴です。

この特殊な構造により従来のキャビネットと比べて絶大な不要音の減衰効果を発揮し、このサイズでは実現が難しかった、透明でくせが無く、しかも重厚な低域再生が可能なスピーカーシステムの実現に成功しました。


特殊な内部構造

【ネットワーク基板】
ネットワーク基板は一般的なスピーカーに使用されているエポキシ基板を使用せず、強度の高い特注の黒ベーク基板を採用。さらに、一般的な基板の配線は厚さ35μ程度の極薄パターン配線ですが、音質劣化や熱問題、高負荷時の大電流などを考慮して、厚さ500μの極厚銅板(純度99.99%)を使用して作ったオリジナル銅板配線を開発。

基板に搭載されるネットワーク部品は、音質を最重視して銅箔コイルや空芯コイルなど、高性能オリジナルパーツを惜しみなく投入しています。また、半田付けは超精密電子基板を製造する技術力の高い国内の協力工場にて行い、あらゆる点で妥協の無い音作りを追求しました。


究極のネットワーク基板

【製品スペック】
■ インピーダンス :8Ω
■ 能率 :87dB(2.83V/1m)
■ 周波数特性 :40Hz〜30KHz
■ 最大定格入力 :130W
■ クロスオーバー :3.8kHz
■ ユニット :130mmウーハー、28mm(固定)シルクドームツイーター
■ 外形寸法 :W190mm*H380mm*D330mm
■ 内容積 :8リットル
■ 重量 :8kg

工芸品とも言える美しい仕上り】 


精密な木工技術で作り上げられた強靭なスピーカーキャビネットの仕上げには、高強度を誇る精悍なメタルブラック仕上げを施しました(標準仕様)。

また設置場所の雰囲気に合わせて最高級バーズアイメープルの突き板仕上げもご用意(オプション)。熟練の高級家具職人による丁寧な仕事により、木目の美しい輝きをお楽しみ頂けます。 

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